消えていく昭和

雑誌調達で神保町へ

気になってた昭和のお店が閉店をしたとの情報に久しぶりに遠出してみた。剛さんお好みの「昭和なキッサテン」の宝庫の街です＾^＾

レトロな商品ショーケースが空っぽになってた。餃子専門店昭和11年創業スヰートポーヅさんは満洲仕込みの本場水餃子と餃子のお店。新型コロナウイルスにより休業中がそのまま閉店へ。昨日までは普通でいまは無い現実です。

真向かいのキッチン南海さんも・・・7月に入って閉店、ただし違う場所では続いているとのこと、すずらん通りでいつも行列のお店でした。

とりあえずドマーニと音楽と人を購入し書店のベンチでチェックです。取材なしを乗り切る企画で過去に撮影したグラビアにテキストはLFで毎日伝えてくれる言葉が並んでた。少し安心、こんな安全安心な仕事の方法もあるんです。しかも・・・選ばれたのは一番辛かったあの頃のVOL.54,VOL.57,VOL.60,VOL.64の中の未公開写真です。病気、疫病どん底の記録をいつか普通に話せる未来が来ることを信じたい。編集構成してくださった担当さんの心が伝わり「寄り添う」をひとつ見つけました。

さぁ〜〜帰って「音楽と人」じっくり読ませていただきます。

紙媒体の個性は視覚情報と繰り返し眺められることです。

あと、時間の制約と場所を選ばないこと！

長年探してたファッション誌anan1972年8月20日号本日見つけました。創刊から2年目のバックナンバーはドンドンと入手困難で5冊くらいの在庫に奇跡的に発見した。世界一の古書街は通う価値ありです。

ファッション誌、エンタメ系の取り扱い店は４店程あり、２店目でしかも良好な状態で48年前を購入です。