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扉をあける日 [平安神宮奉納]

あーニッポン ニッポン

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秋の気配・・・

12日放送Fashion&MusicBookで平安神宮奉納演奏の配信では「心の扉を解放して」見てほしい・・・の言葉に触発されてあの日扉を開放して日本中のファンが繋がったあの場面が見たくてゴソゴソ探した。

DVD/shamanippon 裏
開け放たれた扉の外、エントランスの歓喜するオーディエンスの中に自分はいたし、エントランス参加追加入場の権利を譲ってくれたカップルの二人の友達は一緒に音漏れ聞くのを選び外の会場前広場にいた。暗闇の中ステージに想いを飛ばすファンの後ろにはこの会場に来られない日本中の堂本剛ファンがいた。それが・・・扉の解放と同時に繋がったあの日です。ステージは低くヴォーカル用の赤い円形台に乗らないと会場ロビーも剛さんもメンバーも見ることはできない。あの日は全メンバーを円形台に乗せて外組にも見えるようにみ合わせってオーラスを終えた。あの日、「こんなこともうできないよね」は真実で通常のLIVEでドアを開け放つようなことはできないのです。
RADIOで最後に呟いた「心の扉を開け放って」は何を意味するのかは分かりません自分の心の中ではピッチリと閉められた平安神宮応天門の扉が開け放され大極殿で演奏するステージが見えたのでした。安寧な日々を祈り、医療従事者の方、ライフラインを支える方々への感謝も込めて神様に捧げる演奏を待っている自分です。それはどこの場所にいても奉納演奏というカタチで神様にお願いする様子も届くのです。空が繋がっているように皆んなの想いが26日夜8時に集まり繋がる・・・初めての配信映像が再びあの日を蘇らせるんだ。
あーニッポン ニッポンの輪唱が耳に還って来た今日でした。


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