SSブログ

始まりは虹、レインボーと言う名の箱 [GO TO FUNK]

何故「街」なのか「夢のカリフォルニア」なのか
m_20140903DSCN3137.jpg
パソコンスピーカーから流れるアルバム「ROSSO E AZZURO」は
まったく「無」からの始まりをだった「堂本剛」ソロデビューの年の
あの2002年の暑くハレーションの熱風の中で開演を待っていたあの日を思い出したのだ
アルバムはまだ未発表でしたので会場で「初見」で聞く楽曲の違和感
ステージで所在無さげに歌いドリンクを飲みタバコをふかしてたあの「ハコ」の絵面です
2014年のFUNK詩謡夏私乱名古屋LIVEに立ち寄ったmemoから↓
https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2014-09-03
固唾を飲むファンもほぼ棒立ち(TVでは’ポカ〜〜ン’と表現してた)
あの頃はまだペンライトが客席を埋め尽くし
かけ声も頻繁で、歌どころでは無い客席だった
内心「聴けよ」「乗れよ」「手拍子しろよ」満載で
双眼鏡のバードW中の観客に腹が立った
無性にやりきれなかった
ROCKティストの楽曲にも
「シ〜〜〜〜〜ン」と静まりかえり
緊迫してた
観客も緊張していたんだとあとで思った。
余裕なんか客席もステージにもなかった。
それが「名古屋レインボーホール」(現日本ガイシスポーツプラザ)の私の初日だった。
早咲きのサクラのその年の夏は猛暑で目眩のする暑さだった。
あの2002年のタイミングは早過ぎたのでは無い、
サクラも祝福し味方するひとり歩きだった。
ドラマのエンディングは「新しい自分への旅立ち」だったこと
ラストシーンが中目黒の駅ホームで見上げる「空」だったこと
だからシンクロする「ソロ活動始動」とドラマの主人公の社会への旅立ちと重なり、等身大のドラマとして心に残っている
20年前のドラマは等身大の23歳をドキュメンタリーのように映像が残してる
m_20140903DSCN3143.jpg
日本ガイシホール、碍子です世界で最強最大の碍子製造業日本ガイシがパトロンの時代です
2014年のFUNK詩謡夏私乱名古屋会場フォレストホールもTOTOを含む森村グループ傘下だった
虹から陶器へ、この国の経済界も変わる、資本主義です

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。