始まりは虹、レインボーと言う名の箱 [GO TO FUNK]
何故「街」なのか「夢のカリフォルニア」なのか
パソコンスピーカーから流れるアルバム「ROSSO E AZZURO」は
まったく「無」からの始まりをだった「堂本剛」ソロデビューの年の
あの2002年の暑くハレーションの熱風の中で開演を待っていたあの日を思い出したのだ
アルバムはまだ未発表でしたので会場で「初見」で聞く楽曲の違和感
ステージで所在無さげに歌いドリンクを飲みタバコをふかしてたあの「ハコ」の絵面です
2014年のFUNK詩謡夏私乱名古屋LIVEに立ち寄ったmemoから↓
https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2014-09-03
https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2014-09-03
固唾を飲むファンもほぼ棒立ち(TVでは’ポカ〜〜ン’と表現してた)
あの頃はまだペンライトが客席を埋め尽くし
かけ声も頻繁で、歌どころでは無い客席だった
内心「聴けよ」「乗れよ」「手拍子しろよ」満載で
双眼鏡のバードW中の観客に腹が立った
無性にやりきれなかった
ROCKティストの楽曲にも
「シ〜〜〜〜〜ン」と静まりかえり
緊迫してた
観客も緊張していたんだとあとで思った。
余裕なんか客席もステージにもなかった。
それが「名古屋レインボーホール」(現日本ガイシスポーツプラザ)の私の初日だった。
早咲きのサクラのその年の夏は猛暑で目眩のする暑さだった。
あの2002年のタイミングは早過ぎたのでは無い、
サクラも祝福し味方するひとり歩きだった。
ドラマのエンディングは「新しい自分への旅立ち」だったこと
ラストシーンが中目黒の駅ホームで見上げる「空」だったこと
だからシンクロする「ソロ活動始動」とドラマの主人公の社会への旅立ちと重なり、等身大のドラマとして心に残っている
20年前のドラマは等身大の23歳をドキュメンタリーのように映像が残してる
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