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手をつなぐもの [大地は根で繋がっています]

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あの時・・・見たのは

溺れる者

藁をもすがる姿

空に両手を広げて

無音の中

助けを探してた


「溺れそうになっている人は、麦藁のように頼りないものであっても、永らえようとして頼ってしまうものである」ということから)危急の時にあっては、普段なら取り合わないような、頼りないものにでさえ、助けを求めてしまうものであるということの例え、または、そのようなものにまで、助けを求めてしまうような危急の状態にあること


証言:1
恐ろしくてすくみ棒立ちになり何もできない状態の中で「声もたてられないいま」が恨めしく

時代の巡り合わせに泣きました

証言:2
客席から掠れ、ひたひたと流れ出した歌声はすぐにクラップになりそれも消えました

証言:3
手を打つ音を聞きながら、こんな場面でさえ脳裏に浮かんだ歌詞が・・・

手を打ち 足踏み踊り出せ

左すれば誘って 拓けてく

未来は見えないものだけど 道は何処までもある 

道は手ずから拓け
作詞:安藤裕子「道は手ずから夢の花」 歌詞抜粋
ファンとは情けないのです

証言:4
「声を出したら摘み出すぞ」光一さんの一言で2022年の現実に引きずり戻されました

過去に大合唱したファンが,歌うことが許された日に「そんな事もあったね」と笑い話す未来が欲しい

5万人で埋め尽くファンがいても、
ステージの上には二人
助けられるのは一人です。
そんな事を考えた数分でした


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