サイコロ二つ

LOVE LOVEあいしてる
ファイナルSP

吉田拓郎卒業・・・ってまるでアイドルグループのキャッチでした

LOVE LOVEな曲に「きよし　この夜」が剛さんのチョイスとして登場
ギター演奏初披露の選曲は誰かで揉めてた。
多分、酔った拓郎のひと言だと思う。
泉谷の記憶は信用できるし天邪鬼で純粋な思いつきは拓郎の真骨頂

理由は歌詞

ツヨシ〜この夜
星は〜光り〜

ここに食いついたとしか思えない
50歳の大人のハシャギが見てとれたと
今更思う
そして「落陽」は男の人生の終わりを歌う

賽子（サイコロ）は賭博や双六の道具
二つのサイコロには２と５が刻まれ
丁半賭博、賽の目５と２はグニの半と呼ばれる
歌詞に人生が込められている
それがいつの間にか

「あの爺さんときたら　女のコみたいにサ」

拓郎が土産をくれたすってんてんのジイサン、そっちになっていた

「落陽」は吉田拓郎ファンには格別の思いのある
コンサートのラストソングです

KinKiKidsファンで言うと「このまま手をつないで」になる
KinKiイベント大阪京セラドーム7月17日に感極まって歌えなくなったあのシーンが重なる
この日の放送でもサプライズの登場に動揺し「涙もろくなった」姿が収録されてた
音楽と感情は相応を起こし更に密接な臓器の腸と結びつく
汗・涙・尿と緊張はこれらを呼ぶんじゃないかな？

そして「落陽」の堂本剛のギターソロは
コツコツの第一歩と25年後のギター演奏を添えることで
最高のはなむけとなりました。

そして
天邪鬼な拓郎気質は何を言い出すかワカラナイことを拓郎のファンは一番知っている
純粋で可愛げのある拓郎気質がそれを許してしまうのです。
「あの少年二人に触発されてツアーをすることにした」が20年前なら
「KinKiKidsの二人に誘われてまた歌うことにした」も想像できるのです。

シンガーソングライターは「絵日記」で今を歌にする作業
だとしたら・・・聴いてみたいのです
生きている限り聴いてみたい。

ソングライターは日記（byヨーコ）↓
https://endli9cheri12.blog.ss-blog.jp/2007-07-28

サイコロ二つ
https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2014-09-19-2