ワンコとオキシトシン：BS☆JUN'memo3：SSブログ

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ワンコとオキシトシン　[堂本剛] [編集]

すきすきワンワン！最終回

向井荒太の動物日記〜愛犬ロシナンテの災難〜
櫨山プロデューサー、制作会社オフイスクレシェンドと同じなので毎週ホッコリしながらリアタイで観た。
〜愛犬ロシナンテの災難〜は2001年1月13日から3月17日に日本テレビ系列の「土曜ドラマ」枠で放送季節も今頃、3月の卒業シーズンで同じでした。

堂本剛さん当時21歳獣医を目指す大学生で少しだけのんびりしてホンワカした青年役はそれまでの「清く・正しく・貧しい」の凛々しい少年像からかけ離れたまったりした話し方で登場、ファンを驚かせた。
クラスに一人はいるような心優しく女子と自然に行動するような目立たないけど隠れ人気男子を演じた。
ヘタレの系譜を主演の岸優太くんが継ぐ被るデビュー時の岸くんは相当に「ワンコビジュアルアイドル」なので現在の27歳でも高校生の回想シーンが演じられる役者さんでした。
初主演ドラマはオーデションで野島伸司氏に選ばれたんだろうな、が想像つくしそのことも剛さんと共通していると思う。
野島さん脚本で「イジメがテーマ」の「人間・失格たとえばぼくが死んだら」のオーデションで「ひとりズバ抜けてた」と剛さんを選出したのに近いと思う。
https://www.ntv.co.jp/gacha/index.html
岸くんのデビュードラマ「お兄ちゃんガチャ」は、１話ごとに登場のするガチャぽんで生まれるお兄ちゃんゲストの顔ぶれをみても激戦だっんだろうと思う。
彼らは8年後の現在デビューし大活躍のメンバーが多数なのです。
岸くん主役なのは納得で、かなりぶっ飛んだ野島ワールド全開ファンタジードラマでジャニオタの夢想に近い。
バスタブのお湯に浸せば毎朝少年が生まれる・・・アブナイ話です
岸くん以外では成立しないであろう「トイ」とW主役の「妹ミコ」の鈴木梨央さんの役者力あってこその設定です。
年末のミュージックステーションでキンプリの岸くん、「ポカリスエット」のCM鈴木梨央さん,スノーマンのメンバーを一気に見た時に8年間の少年と少女の成長と変化が確認できて興味深い。
（お兄ちゃんガチャはHuluで視聴可）
向井荒太の動物日記〜愛犬ロシナンテの災難〜が再放送もなく映像でもなく心優しい荒太くんとロシナンテの最後が記憶の中にあるのみです。
ある日プツンと存在が消えるのはペットの彼らに「言語手段」がないこと
飼い主の感じとる力だけが繋がりになる
そんなことを水橋文美江さんのオリジナルストーリーの脚本が教えてくれる
聞いてみたいじゃないですかワンコやニャンに、
「幸せだったかい」
「優しかったかい」
「嫌なことはあったかい」
ってね。
見送ったペットたちは何を伝えたいかは心で感じる飼い主にしかわからない・・・
ドラマの中では代弁者天くんは「日常の沢山のありがとう」を書き残してくれたけど
現在動物と一緒に暮らしてる視聴者さんは、泣いたと思う。
かわいがっても言ってくれないもんね。
でも一番に気持ちを解ってくれて
涙を舐めてくれる「魂」のワンコを
知ってます。
4月11日という特別な日にお別れをしたワンコを
知ってます。
今日のドラマは奇を狙ったり、向上心や成功を讃える物語ではなく、日常の幸せを見直すこと、ワンとニャンが幸せに触らせてくれること。
脳内分泌物の幸せホルモンのセロトニンの他に、オキトシンなる安らぎホルモンが分泌する。
母親が赤ちゃんの授乳するときに盛んに出て母乳に影響するんだとか、母性本能です。
母性本能は「愛」が根源。
赤ちゃんの愛らしさ、小さな体の仕草、無垢な瞳そんなこんながオキトシンとなって幸せに触ったみたいな気持ちになるんです。
その全てがコタくんにも荒太くんもありました。
ボクの背中には羽根がある
https://www.youtube.com/watch?v=SIxbyvy8594

作詩　松本隆作曲　織田哲郎

ステキなドラマありがとうございました。