初日、神席降臨

毎日届く

「音楽をしています」
「スムージースタートです」
「サラダスタートです」
「何も食べてません」
うむ、離乳食と草で生きてんのかい？
老婆心配をよそに律儀な報告は続いてた
けどね
逢えなくなって242日なんだよね
そこに「信じると裏切る」の表裏一体の歌「逢いたいよ逢えないよ」の歌詞に涙腺決壊です。
アレやコレやと落選続きの落胆な今年、「平安神宮奉納演奏会」で引き当てたは二列目というかつて無いストレスフリーな前方席でした。

例年より 竜尾壇より更に一段高い位置での歌唱と演奏の為足首下は見えないがほぼほぼ肉眼で本人の全身が視界に入るのはありがたいポジションです。
歌詞「もういいよ　もういいよな」状態で顔を伏せステージを直視しない自分に同行の友が
「ちゃんと見なさい」と耳元で言う
 242日一年の半分以上「生」の演奏と歌声を聴いてながす涙と本人を目にする笑顔だった。

しかも奇跡的な晴天、昨夜のスーパームーン余韻な月、虫の鳴き声も境内に流れる清涼な浄土の空気、あり得ない初日です。
神様へ捧げる演奏会のおこぼれお相伴をいただきました。

昨夜のスーパーブルームーン平安神宮奉納演奏会2023のメンバーが京都で見ていたんだ
空は繋がっている、心も・・・
リハ時が一番だった。　だそうです。by竹内朋康
表裏一体を「笑顔と涙」の歌詞に載せるセンスが秀逸だった
「嬉しいのに泣いている」「泣いているけど楽しい」
泣き笑いは「愛」に着地するのを初日に体験しているからね
シンジルとウラギルがトップバッター選ばれる意味だと実感した
あとは目の前にうず高く積み上げられたスピーカーその他諸々の機材がたちはだかるがこんな前方座席に文句は言えないのです。
ちょっと左に顔を向ければ本人です。
普段はかけない眼鏡を出して「見える」を堪能！
しかも・・・演奏終了を告げたMC、ステージを後に引き返す直前

マイクを置きながら「暗いから気いつけ帰えりぃ」最後は小声の生声・・・
確かに聞こえた、ザワザワに紛れて・・・・
リニュアルした平安神宮参道は車止め円柱コンクリがヤバ危ないし、参道は奈良より真っ暗デス。
その事かなと演奏会終了後は心ここにあらずフワフワした状態なので油断大敵なのは確かです。
初日、本人を眺むるに忙しくほとんど演出もライティングも水芸も入ってこないが一つサーチライトの集合芸で「白玉アート」で遊んでるのが面白く頭上直上の白い大玉が左右前方後方へ動き回るも綺麗には白玉にならないズレているのを必死に追いかけて見ていた。
（スクリーン代わりの雲があった初日だけのパフォーマンスで終了）

いま　あなたと　生きてる　がね。。。染み渡り続くセッションのかわ島さんソロパートが最高にカッコいい初日でした。

 

奉納演奏会のテーマ「愛と涙」
奉納演奏会セトリ

・シンジルとウラギル
・ある世界
・愛を生きて
・Everybody say love
・Everything
・LOVE VS. LOVE
・街～Acoustic Piano Arrangement〜
ギターソロ
・勃～Acoustic Piano Arrangement〜
・あなたへ生まれ変われる今日を~いまあなたと生きてる
・セッション(初日コーラス＆フォーン隊のソロあり）