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だ・ん・ま・り [大地は根で繋がっています]

黙れ
馬鹿らのお機者 
Bacarat
日比谷バカラShopポスター
Baccarat社のフランスは哲学大好きな国でZenも大好きダ・カ・ラかなダルマ?

日本じゃ縁起物で招き猫扱いのような気がするね達磨大師さんは
ダマレ・ダマル・ダンマリはダルマと語感が似てるね。
九年壁に向かい黙るんだもん黙るのには相応しい達磨大師さんです
四文字熟語、七転び八起きしかも九黙るとなる達磨大師
弟子に託した教えをネットで調べてみた禅宗開祖で始めの人ってが興味あります。
坐禅にも作法があって「壁」に向かい黙々と瞑想するのと
雑念が見て取れたら喝で叩かれるアレです。

禅問答は「論破する」のが目的では無く「思考」で概念と遊ぶ心の自由なんだと思う。_
黙して語らず考えるのみの修行が坐禅です
報怨行
随縁行
無所求行
称報行

第一段階 報怨行
報怨以徳(老子第六十三章)
受けた怨みに対して、恩徳を持って接して恩恵を与えること。
「怨みに報(むく)ゆるに徳を以(も)ってす」とも読む。怨みには愛で帰す
が、積極的に解けば極端になる(孔子)の考えもある

第二段階 随縁行
逆境・順境時関係なく順境の縁と素直に髄い、行いを続けると周りも自分も明るくなる
随縁放曠(四文字熟語)縁に従いつつも自由に振舞う

第三段階 無所求行
煩悩、貧欲を振り切り無心になる

第四段階 称報行
法のまにまに(称)行ずる
道理や心理と合致して、矛盾や差別無く、自らが法の権化の如く修養し、実践出来ることを称法行という。
ネットで拾うも益々混乱しムズイ・・・となる
欧米人が仏教を「東洋哲学」と呼称する意味がわかる、私たちが「哲学とは」と尋ねられたら「禅」だと答えようと思った程です。
剛さんのお話を「宗教」「信仰」って揶揄するのはこの東洋の哲学の奥の深さを知らないからなんだとつくづく思う。
特に四文字熟語はたった四文字の漢字の中に思考の宇宙的広がりを感じた。
坐して五分で眠りの魔界へ行くであろう自分に九年の坐禅は天文学的時間の沈黙だ。

黙るっ行為は「修行」の上をいく無傷だが「荒修行」です。
漢字四文字の世界では無いが
剛さんのリリックには「禅」を見ている様な気持になるのです。



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