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歌詞考察 [RADIO]

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どんなもんヤ

堂本剛キンプリの「シンデレラガール」歌詞の考察を語る
KinKi KidsとKing&Princeのコラボ共演
リスナーからのメールに答える
当初はメロディラインの話から始まる
「まだ付き合ってないカップル」の歌詞解釈になり
「魔法が解けても幾つになってもいつになっても護る」のくだりで
このカップルはお互いが踏み出す手前その感じが「切なく」感じるのだと
歌ってて泣きそうになりキュンキュンする曲です、と結んだ

この歌詞考察をRADIOで聞いて自分も腑に落ちました
歌詞を聴いて不可解に思ったフレーズは
・「階段駆け上って人混み消える」<彼氏より門限を優先する彼女さん
・帰さないように引き止めるをしない<門限を聞いて家族に行儀の良いアピールする彼氏さん
・自室で眠る彼女さんに魔法を使って会いに行けると信じてる<彼氏さんサイコパスじゃん
付き合ってないなら、告る前なら当然の心境だと腑に落ちた
やっと見つけた「永遠の人」の呼称が「シンデレラガール」のタイトルの由来かと
納得12時過ぎたらアカンのです、反対されるもんね
舞踏会の階段で硝子の靴だけ残し駆け降りて消える「シンデレラ」なんだと考察した剛さんです
「切ない恋の予感」です
歌う側の解釈もこんな物語を感じながら歌うとね、深いのだとつくづく思った
俳優で言う役作り上、キャラクター設定が重要かつ緻密に考察する習性が剛さんにはあるのかもです
演技背景.jpg
「誰の為に花は咲く」台本と人物設定
原作・脚本・監督が役者に手渡す登場人物のキャラクターデザインの現物
監督曰く「かなり自分個人を曝け出すことのなる」クリエイターの宿命で恥ずかしいと思う羞恥心です
となるとKinKi Kidsシングル「シンデレラ・クリスマス」付き合っているカップルだと分析する
・雪の舞う屋外でも寒くない、ポケットで温めあうのお二人さん<気遣いの質が違う・・・
・時計を見るたびにドキドキで綺麗になっていく彼女さん<見つめる彼氏さんの方がバクバク!
・12時終電で電車の来ない線路に耳を当て彼女さんの心音を聴く彼氏さん<当時は危険のコンプラも甘い
・12時越してるんだよ、家族にはお泊女子会と報告したんだろうか彼女さん<12時過ぎてからが・・・
・彼氏さんのバイト代で買ってくれたプレゼントのイヤリング
・彼女さんからのお返しプレゼントは何?・・・
17歳が歌うにはスゲーシチエーションが浮かぶのだよ松本隆先生

童話発想からだと王子の魔法のキスで目が覚めるオーロラ姫「眠れる森の美女」のこちらに近い
幾つになってもいつになっても笑顔を見せてそばに居させてに至るには「時間」がかかる
魔法は「時の経過」12時過ぎたらガールがレディになりウーマンとなりクィーンに至る
青春のその時にしか表現できない「童話な話」果たして当時の彼等は「シンデレラ」をどんな解釈で「クリスマス」と組み合わせて歌っていたんだろう
そっちの考察も語って欲しいものです・・・

提供曲には原作者の想いがあるはずです
その曲を役者がデザインするように
歌い手の解釈で歌は変わるその事が分かった本日の放送でした

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