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夢の南極大陸 [ココロ目]

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思えば2002年の今頃は桜満開の中ドラマ「夢のカルフォルニア」ロケが敢行されていた。

お父さんが岸部一徳さん
お母さんが余貴美子さん
お兄ちゃん役が宮藤官九郎さん(大河ドラマ、朝の連ドラの脚本家)
同級生が柴崎コウさん(NHK大河の主演)
同級生が国仲涼子さん(朝の人気連ドラ、BSドラマ主演)
夢の様な配役のドラマです。
桜ー3月ー卒業ー新生活ー23歳の青い春の風景として浮かんでくるドラマでした。
誰だって海辺の洒落たカフェ&ダイバーショップでバイト暮らしで海に沈む夕日を眺めて気の合った仲間と暮らす・・・そんな夢想するもんです。
青春は続かない・・。の現実が4月が教えてくれる、学業に戻るか就職活動で歩き回るかなのです。2021年日比谷の街変わらないようでいてもコロナ禍・・・
ヨーガンレールのブティックが撤退しメガネショップがお菓子屋さんになってた。
そして誰もがマスク装着。
帝劇地下街の飲食店が相次いで閉店していた。
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地下鉄2駅間近で直結のビルでもシャッター商店街となる

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しなの路さんは2月10日まででした。
ここにお店があったこと、おしゃべりしながらお食事をしたことが消えるのです。
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光一さんの劇は続いてる。
少しづつ少しづつ新しい時代の変化と習慣を受け入れていく。
街は見事にマスクをした人々が行き交うし入店時には自然にアルコール消毒のポンプを押すのです。
コロナ禍収束後の未来に2021年の時代を見て「あったねそんな事」って話の種にしているのであろうか・・・
世界中がウィルスで全滅した地球で残された
ウィルスに汚染されないエリア「夢の南極大陸」

1964年(56年前)発表小松左京「復活の日」1980年東宝映画「復活の日」を観てて2020年に誰が我が身として想像しただろうか?

復活の日 (角川文庫)

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