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11年が経ちました。 [奈良に LIVE]

令和二年元旦

コンサート前に行く

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初詣に奈良へgo

選んだのは剛さん念願の故郷で初めての野外LIVEを開催した薬師寺さんでした

初回の2009年2010年と続くもLIVE後は東塔は改修工事のため覆いがかけられ姿を消した。


2009年7月10日初薬師寺LIVEのmemo↓


あれから11年東塔西塔が揃いました。

この風景を見ると薬師寺さんの野外LIVEが望まれるのです。

あの日のLIVEで感じた嬉しさと感動がそうさせる。

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美・我・空はNARA-FUNKの原点だと思うのです

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ThanKs2YOU [ココロ目]

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10年前の漠然とした航路が見えたコンサートになった

ThanKs2YOU

2009年元旦memoがカタチになったTourでした

11年前のmemoより

 

      オーロラアースのコピー.jpg
          新世界のKinKiKids
 
        5万人の望むコンサート
 
4daysの大阪公演参加
33公演の閉めくくるという最終章であり
2009年の方向性を照らすという始まりでもある
彼らも30歳というアイドルにとっての過酷な道へ踏み出す。
関西での開催はその意味でも画期的であり年末恒例東京ドームの
連続記録を捨ててまで乗り出さなければ成らない大航海への船出の港にもなる大阪。
目指すは新世界へ続く航路のはずだと思う。
 
今回のツアーの意味を考えると何かが違う。
新世界よりも国内のKinKiKidsファンの結束を固めるのが見え隠れしている。
特にカウントダウンのイベントはマグマが噴出するがごとくの
オープニングの観客の熱狂ぶりが印象的だった。
念願のKinKiKidsファンだけでの年越しは他のGを応援するファンに
とっても羨む場になった。
贅沢と特別扱いともとれるイベントだった。
地元の方たちも大変に興味を持たれ
お帰りなさいムードがあり、喜んでいるのを見るにつけても
東京ドームで当たり前に独占していた影に
寂しい思いをしているファンが大勢いることが解った。
その『東京が最優先』の考えそのものが
パワハラに思えた。
 
関西での公演を通しで参加して思ったのは
 
何かが違う
 
未来が見えない
二人が創る何かが無い
過去の楽曲のみでも充分成り立つセットリスト
この財産の切り売りには「未来」とは映らない
 
何故二人創作の楽曲のみ収めたアルバムの発売が実現しなかったのかが
悔やまれるが完成度の低い作品を世間に出すのではもっと困る。
ファンが支持する二人の共作「愛のかたまり」で始まり
「愛のかたまり」と共に手の届かない世界へ戻り消える・・・
この演出を見てもファンが二人共同作業のこの楽曲を愛し特別な思いでベストNo1
に選ぶのを熟知してるように見えるし
ふたりでの作詞作曲のアルバム制作への要望は常に公開の場でコメントしている。
 
他のアーティストの提供楽曲を廃した公演が今後の
KinKiKids号という大型船の行き先を決める羅針盤になると願う
そんなことを想う4daysだった。
 
5万人のファンは多種多様
 
何をしても、可愛いを連発する
双眼鏡を片時も外さずガンミする
振り付けとペンライトで楽曲を共有する
視線はどちらかの一人を追い続ける
MCのやりとりに微笑み頷く母性な視線
座ってこそいても楽しみくつろぐ年代
コスプレ命、二人に認知されるのに命をかける 
 
コンサートに参加する5万人の一人一人の喜びは全く違う
その全員を楽しませるとなると
このカタチがベストなのだろうかもしれない。
今のKinKiKids が見せられる最高のショーをステージで
していることになる。
従来のこのスタイルにチョコットいじるくらいのステージがこのまま
続くのだと思うと少々寂しい。
 
新しい世界を目指すのは今の二人にとっては必要のない目標だという
気さえしてきた。
 
オーロラアースのコピーのコピー.jpg
KinKiKidsの世界
 
KinKiKidsの音楽の世界これすらも確立していない現実。
昨年の元旦の革命的な歩みよりがカタチになるのを
待つしかないのかもしれない。
そう、ジョンとポールが重なって見えた。
互いの文化の違いを認め
二人に「愛のかたまり」以上の降臨を願うばかりの
元旦となった2009年でした。
 

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