そぼ降る雨の事情

8月7日放送BS NHK10:45~

TheCovers第一夜

https://www.nhk.jp/p/thecovers/ts/KXRV2Q744Y/

MCのリリー・フランキーさんが面白いコメントをした

「エンタティナーは照れるな」

「クリエターは羞恥心を持て」

話の始まりは「映画試写会」でお客にハイタッチするよう主催者から要請に従ったが嫌だった
同じ思いで暗い顔をした宮藤官九郎氏がいて
「人生で大切なモノを失った気がした」
クリエイターの立場だと世間に迎合するスタンスは要らないということなんだと理解した
逆にクリエイターの意図をエンターテインメントの表現者は恥ずかしいを捨てしなくてはならない
提供者のクリエイターは何処かに恥じらいが無いとダメということだと思ったのです

剛さん聞き逃さず、すかさず「初めて頂いた視点ですね・・・」と続けるも相方が話の流れを変えてたち消えた

ウム、聞きたかったぞ・・・

カメラ目線で歌わない剛さんと帝劇NHK以外ではテレてカメラ直視表現しない光一さんの二人の公言で

Midnight Rainの「ごめんな」「また会いたい」が実像映像付きで流れる可能性に向けて

コロナ禍でこの台詞をイベントやLIVEでやるとなると「ザワザワ」「声出し」の可能性が高いのですがいずれ歌番組でフルVerとなる日のために聞きたかった

ソロ活動でのENDRECHERIではFUNKの勢いでカナリエロい詩を打ち出します
楽曲で聞いてると瞬間は分からないが、活字にするとギョっとする危ないフレーズ、ワードが盛りだくさんです
それが「品」と「言葉遊び」がある
大人なアーティストでイエモンの吉井和哉さん忌野清志郎の得意技でもある
可愛げと少年ぽさでギラギラを無くす大先輩です

シネマの物語を台詞にする作業に恥ずかしいはいらない

それがクリエイター竹内まりやがKinKi Kids二人を想定した当て書きの物語詩なら
妄想も空想も作品です
KinKi Kidsはエンタテインメントとキッパリ言い切ったリリーさん
その事情ある情事が晴天の下で歌われる日が来るのであろうか？

リリー・フランキーさんの思うクリエイターの羞恥心とは？
聞きたかったTheCovers第一夜でした

Get You!

新航海時代

13年前に想ったことがカタチになった楽曲

2009年にはボンヤリしていた未来の音楽でした↓

https://endli9cheri12.blog.ss-blog.jp/2009-01-01-1

HEART

余計な御世話ですが通常盤のこの曲に未来が見えたのでした
明るい希望のパズルピースが音を立ててキッチリハマった、そんな印象です

初聞きで脳内に浮かんだ風景は北欧圏ノルウェー・スエーデン、フィンランドなど「夏至祭」をイメージした
厳冬から花と虫たちが溢れる短い夏、これから冬に向かう頂点の祭りです

https://endli9cheri12.blog.ss-blog.jp/2011-02-15
短い夏を祝い、楽しげに緑の草原で歌い踊る人たち

この曲調、リズムもワールドミュージック独特の楽しげで多幸感があるのです
強いて言えばケルト音楽
ジブリ、ディズニーでも馴染みがあるワクワクウキウキする冒険のリズム
https://www.youtube.com/watch?v=i6CgWbERM-A

https://www.youtube.com/watch?v=cKuEMD275Mg

民族音楽独特の生命のチカラを鼓舞する隠し味が新鮮なのです
グループ25年の歴史に音楽のターニングポイントと掲げる「僕の背中には羽根がある」もアンデスのフォルクローレなのだから「味をしめてる」のだ
民族音楽の計算機かな？
2009年に思い描いたKinKi Kids号の航海先は北海に回りバイキング、ケルトに向かったのかなと思えた
KinKi Kidsのデビューが7月21日で夏（夏休み期間）のコンサートが続いたこともあるのであの瑞々しい時代が思い浮かべられる
通常盤のカップリングとしてマイナーコードで昭和歌謡な提供曲2曲とKinKi Kids二人の送り出す曲調がまったく別物な方が良いのです
当初Kアルバムで全曲自主制作楽曲を目指すも頓挫したのならソングライターな二人の音楽でアルバム制作をすることを期待したい

今まで二人をサポートしていた音楽関係者さんへのリスペクトを具現化を示すアルバムにもなる！

新鮮かつ壮大なのはグループ曲のアレンジに過去に実績のある斉藤伸也＆新世界指針ともなるGakushiくんというのも理由かな？

HEART

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