キース！

周知の通り東京ドーム開催の最多な外国人アーティストは28回のストーンズです。国内ではKinKiKidsが最多イベント含む57回、数字に固執はしないがやはり相手がストーンズとなるとね。。。。

ENDRICHERIの頃も東京ドームでフェンダーがかき鳴らせたら・・・と夢想はした。

あの空間でピンスポを浴び、大音量でアンプから流れるタッピング、ハーモ二スク、スィチングの奏法だけでなくエフェクターで歪ませた剛さんのギターを東京ドームでいつか全身に浴びれたら・・・それは「ソロ活動」ではなく「グループ」のコンサートで叶ったんだ。

キースの聖地でね・・・・

2014.3.14 Tドームのストーンズ公演

キース・リチャーズと堂本剛フェンダーコレクション2014当時の雑誌より

今年はレスポール用だった朝顔ストラップは2019年から登場の紫にゴールドのピックガードの新顔フェンダージャズマスターで登場した。

フェンダージャズマスター同型で色違い・・・紫ボディにゴールドのピックガードはソロでも活躍した。

ギター、第一音の爪弾きに総毛立つ

アリーナF席で参加した自分は涙と鼻水と嗚咽でワケガワカンナイ・・・

初見で初生聴きなThe Red Lightのカッコ良さはねキースのリフを軽々と超えてしまったんだもん。

やるもんだねキラッキラッなミラーワークジャケットのせいだけじゃ無いよ。

長い間の夢想がイメージ通りにハマった瞬間に立ち会えたのです。

55,000人の観客を総立ちにさせてるんだよ君のギターは。

この嬉しさとは裏腹にステージ上の本人がヘッドフォン越しで体感していることが切ないのです・。・

その後も続くギターヴォーカル（リスナーの言うギタボーだね）のたびに体が躍りたくて飛び出そうする幻影を何回も見た。

ジッとなんかしていられない無性に反応する振り、体が動いてる・・・・

初日のグループコンサートで感じた不思議は

ギスギスしてない自分の心

相方ソロのペンラ、ソロバッグを見ても、小喜利のバック、エンドリスタジアムジャンパーを見てもザワザワしない。

ソレゾレのソロタイムの会場の退出者もメッキリ少ない。

ドーム全体が和やかで「コンサートができたよかった」の空気がいっぱいなのだ。

みんなが待ちわびた気持ちがよくわかる。それがジャニーさんを失うことで得られたのだとしたなんと皮肉なことで功罪なんだろうと。

ほんまに頼りにしてまっせがリストアップされた時に感じたのは

ジャニー社長が頼りにしたのは自分たちKinKi Kidsファンの性質を見抜いて上での選曲な気がした。

幼なじみのキースとミックは58年バンドを組んでいるのです。

ごちゃごちゃいわんと まかせとき

だね！