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Liner Notes [大地は根で繋がっています]

くっそ暑い炎天下にGo
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予約のah-面白かったを引き取り
銀座通りの隠れ家Cafeで
昼下がりのティータイム
日本の一等地での予想通り
誰もいない広い店内
太陽光の入る窓際の席で
じっくりライナーノーツを読む
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ひとりgo to で落涙


ズルい、拓郎が心の内を活字に残してる
予想通りに
想いの分量
並んだ文字数
話の展開
文章構成
全部がイーブン
赤にも青にも注ぐ目線も愛情も一緒!
青い小冊子と赤いアイスティーのコントラスト
ハワイとオーストラリア
ハイビスカスとゴールドコースト
光一くんと剛くん
その両方への言葉の贈り物を読んでいて
「誰もいない場所・・・選んで大正解!」
なのでした。
真のオトナが後続の若者に残せる姿でした
そして少年たちは出会った頃の拓郎の年齢まで
あと七年しかない

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肝心の音楽はぶっ壊れCDミニコンポがないいま
パソコン経由でiPhone聴くしかない


これが昭和を令和するってことかな?

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月の光と蒼い紫陽花 [ココロ目]

月の光と蒼い紫陽花
昨日のTVでドビュッシーが好きと・・・
無音の世界で、クラッシックを聴いてた2017年の夏のことです

蒼紫陽花4805.jpg

それでもお耳に音楽を与えてる

20170619

わたしたちは今日という日を忘れない。

KIYOZUKA

KIYOZUKA

  • アーティスト: 清塚信也
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2016/12/07
  • メディア: CD
ぐっすり眠れるピアノ

ぐっすり眠れるピアノ

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/05/16
  • メディア: CD

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Go Back To YAMATO [大地は根で繋がっています]

6月1日帰京の半日
なら町へGo
スケジュール
・鶏天うどん
・なら町
・元興寺さん
ランチは剛さんファンからお勧めのお店です釜粋
https://www.narakamaiki.com
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ならLIVEをご一緒したお仲間さんをランチは誘って東向商店街の鶏天げうどん(冷)
ツルツルな讃岐うどん、ゆかりのおむすび付
だし巻き卵をシュアした・・・
デカい鶏天3個がキツイと感じた今年でした。
次はちくわ天鶏天にするうぞー。
釜粋さんの奥の個室から修学旅行の生徒さんがゾロゾロ・・・一人ずつ会計でレジは大渋滞してます。
グループ単位の行動のようでリーダーの生徒によって特色がグループ色が出る。
「ご馳走様でした」がハッキリと言えるのはリーダー力の違いか。
つまり、一番先にテキパキ会計し「ご馳走様」と言う率先垂範があると自然と後続する仲間は真似をするのです。
近隣のサラリーマンの単独食も多く地元に支持されてる様でしたので、営業安泰の模様で安心しました。
そう思うくらいこの人気の商店街も様変わりし「閉店」他店に変貌をしていて商店街の様子が違うのです。
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下御門商店街でズバリ、「sankaku」という名の気になるお店を発見した、次回は探索します。

有名なカフェらしく入口でビビらず入ると店内は広々としている模様・・・です。
https://narasoraproject.wixsite.com/art-cafe-sankaku
なら町を通り抜け元興寺Go
まずは参拝と御朱印です。
https://gangoji-tera.or.jp/
飛鳥寺が前身なので古さで言えば一番古いのです・・・でも国宝をタンマリある訳でもなく広大だった敷地はほとんど民家となら町の商店に変っているのです。
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今はハルシャギク(ペルシャ菊)で、花と素朴な石仏が人気で紫の桔梗が咲けば間違いなく紫大渋滞なのです。

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御住職情報だと今年の桔梗は早そうです。すでに膨らんでる蕾も発見!
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石仏ひとつひとつが味わいあり
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お寺さん丹精の蓮の花を撮りに奥へ向かいます瓶の蓮は昼過ぎに開いて咲いてるのは3日目で2時くらいから花びらが落ち始めます。
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明日咲くね?
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何故か本堂裏の奥まった場所に置かれている蓮の瓶たち、秘密の花園です。
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住職さんに
「萩が一株だけ咲いてるの気がついた?」と聞かれ
沢山の垂れ萩に気の早い一株がある様なので探しに戻ります。
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そう言えば撫子も満開、仏と生きるお坊様は花達から地球温暖化や植物の絶命危惧種や純正和種の草花を通して「生」を感じ取っているんだなぁと思う。
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石仏さんを楽しませる桔梗はもう少し先です。
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それまでは切り花がお迎えしてくれます。
さぁーJR奈良駅に戻りみやこ路快速14:53で京都経由で帰郷です。
奈良で多発で一番頼りになる筈の循環バス・・・が来ない!
発射3分前に奈良で飛び乗りで無事に京都へその間の60分は記憶が無しの爆睡でした。
よかった終点が京都で!
感じるYAMATOを終え無事帰還です。
今回のご一緒した三人の仲間に感謝です。
Go Back To YAMATO

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0年のシカ、20年のコイ、2000年のハナ [大地は根で繋がっています]

6月1日帰京の半日
春日大社へGo

スケジュール
・春日大社拝観
・萬葉植物園
・鹿園子鹿公開
・唐揚げうどん
・東向商店街
・元興寺
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ニヤニヤしちゃうぜこの荷札番号
荷物を預けて奈良交通環状外回りバスで春日大社飛火野へ鹿さんの朝食を横目に
萬葉植物園へGo

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ここは鹿寄せでお仲間さん100名で遊んだ思い出の場場所です
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この距離でアマチュアカメラマンのぶっといレンズが連写すると・・・
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横を向く鹿さん「しかと」する(花札10月の鹿は横向)

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工事区多しで入園料が値引きで400円です
https://www.kasugataisha.or.jp/manyou-s/guide/

本日は萬葉植物園の代表する絶滅危惧種「むらさき」と「大賀蓮」「菖蒲」の紫大渋滞を見にきました。
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ハナの色は白、いたって地味だが根っこが貴重な「紫色の染料」で帝専用の色なのです。
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まだまだ渋滞は起きてない野端菖蒲でした。
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固そう・・・
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神苑萬葉植物園のホームページ扉画像は大々的紫大渋滞
https://www.kasugataisha.or.jp/manyou-s/guide/


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足元で見つけたスミレちゃん大渋滞です
画像を神苑の庭師さんに見せて確認
「菫だね」の認定を頂く
スミレちゃんは春日大社神苑「萬葉植物園」の奥の奥の藤園にひっそり咲いてました。
(西大寺さんでは綺麗に整地され見つけられませんでした)
追記:ネットで調べたら「キランソウ」雑草で薬草だそうです。
そして・・・2000年の花

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2000年前の種から1952年に開花した大賀ハス(古代ハス)です。
70年前のビックニュースでした。
今年も順調ですが「瓶」とは違い直植えは野生的、ワイルドで背丈もあり花はこれからです。
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たった1粒の種を地下6mから発掘を手伝ってた女子中学生が見つけた
開花した大賀ハスは根分され現在は全国と世界各地に「古代ハス」として咲いてます。
20年のコイ

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萬葉植物園内にある浮舞台ここは2009年発売「美我空」を東儀秀樹さんが笙・篳篥で参加し歌った舞台です。

その時に聞いていたと思う鯉くんです
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アマチュアカメラマン氏曰く「20年前から住む池の主」とのことでベテランさんの魚眼レンズはこの「鯉」のみを追いかけていた。

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で真似して「鼻水垂れ顔の主」を激写。画像をお見せしたら間違いなく主だと認定を頂く。

「上手いね良い絵だ」と主好きのベテランさんに褒められた。
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この餌のおかげですけどね。これを撒くと他の鯉を蹴散らして「主」がやってきます!
広い園内は他には入園者もいないのでまったりした出会いの不思議な会話でした。

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萬葉植物園の入園チケットの写真は「むらさき」の花です。
薄紫色に反応して萬葉植物園オリジナル「藤あめ」」をお土産に購入、春日大社さんのおみくじも藤色そして「大吉」

帰り道で別行動のお仲間さんと遭遇し本日から解禁の鹿苑子鹿公開の情報をもらう
で、寄り道・・・
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親子です!子鹿に人間が触ると「匂い」が変わり親は子育てを放棄します。

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こんな風に鑑賞する、皆激写なのだが子供と動物は思うように撮れないので諦めた。
先に帰郷のお仲間さんと合流、ランチは誘って東向商店街へGo

午後のなら町と元興寺は続く・・・

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Go To YAMATO 平城宮跡へGo [大地は根で繋がっています]

Go To YAMATO
スケジュール4
平城宮跡へGo
本日のメインイベントです

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目的地は第二次大極殿・・・聖地です

西大寺さん東門前に出来た公園の通りで再開発の南口駅前広場に直結
ショートカットでタクシー乗り場へ

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近鉄大和西大寺駅から平城宮跡の佐伯門へ

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大極殿への桜並木には可愛いさくらんぼが雨でリフレッシュです
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生駒山への洛陽にはまだ時間はあるが「天使の梯子」が注ぎます。
通り雨にひかる水たまり大極殿のシルエット、暮れなずみ、茜に染まる西の空、久しぶりの景色に仲間と大興奮です!
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紫sankakuも浮遊させたり・・・
誰もいないことをいいことにスマホから「LOVE VS. LOVE」の音声を流します・・・
ハンドサインに苦労したり・・・の撮影会がスタート。

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そして仲間の一言

「マスク、外そう!」

泣きそうな言葉です
この広大な第二次大極殿で仲間と四人だけ、マスクは要らない世界です。
あの頃のようにこの場所で深呼吸をする。
ここでは締切なしの自由時間、タップリ体中に「NARA」を覚えさせます。
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時間差で追いついてきたもう二人の仲間と「至福の場」を堪能します。

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何もないが平城宮跡です。初夏の草花の中に・・・

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赤花夕化粧を見つける、shipの周りに沢山咲いていたあの小さな花です。

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第一次大極殿南門をはじめアミューズメントパーク化が進んでます。
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遷都1300年で完成した回廊は跡形もなく撤去し新たなシンボルの建設が進んでいます。
国土交通省予算はたっぷりなのですね
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振り向くと朱雀門までは原野です・。
この手付かずな広場(中央区朝堂院)でね・・・
許されるなら!
強い自分を信じなさい202206014746.jpg

ここでいつも、いつまでもErotherの靴音を待ってます。



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Go To YAMATO5・31西大寺へGo [大地は根で繋がっています]

Go To YAMATO
スケジュール3
西大寺さんへGo
秋篠川遊歩道はショートカットで奈良交通のバスに変更し一駅下車、徒歩で西大寺に向かう
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途中に近鉄グランド脇の溜池越しにshipが建ってた場所を眺める、夏草で全く見えず

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変わらないのは駅近くに立てられた表示、あの年一列渋滞でトボトボとshipへの道を思う

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西大寺さん到着、今回もやっぱり東門から・・・・

いつもと雰囲気が・・・違います

コロナ禍なんでかなァ・・・
本堂参拝チケットを購入しないと散策は出来ないようです。
今年は興正菩薩叡尊上人様の坐像にお逢いしに来ました。

愛染堂でいつもの御朱印の方が辞められた、江戸勘亭流の書体がお得意の方でした。
今年は興正菩薩叡尊上人の挿絵入りの置き書き朱印がありました。
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2016年3月11日肖像彫刻「興正菩薩叡尊」重文から国宝指定に昇格されてからお部屋の奥の暗い空間に移動されてます。

遠くて真っ暗なの場所なので目を閉じ瞳孔を狭め闇に慣れたところで瞼を開けると「一瞬」お顔が解ります。

これも大事な坐像を護るためですからね・・・
見かねて係の女性が印刷物のお写真を見せて下さった。

障子越しの明るく目前で拝見していた頃の興正菩薩叡尊上人様は図録の中にいらっしゃいました。
「国宝」になっちゃたので唐招提寺さんの和上像のように逢えなくなる日も来るんかな?

興正上人の偉業も和上同様「戒律普及・貧民救済」で西大寺さんの中興の祖です。
その教えを忘れないように新たに作られた興正菩薩叡尊上人肖像入り御朱印を貼り忍びます。
本堂、四王堂とめぐり剛桜を眺め本日最大の目的地「平城宮跡」へ向かう・・・
お寺は4時半までしかいられません

東門で足止め
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4時24分撮影、なんと土砂降りの通り雨!
平城宮跡広大な原っぱの草花に恵みの雨です。
続く

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Go To YAMATO5・31唐招提寺Go [大地は根で繋がっています]

Go To YAMATO5月31日
スケジュールその2
唐招提寺さんへGo
このお寺さんが大好きなのは拝観料を払い、南門を入ると真正面に金堂の大伽藍が迎えてくれること。

井上靖が「天平の甍」とタイトルを付けたのが理解できる。
1250年変わらない迫力だもん叶わないよね。
お寺さんは近道しないで南門から入るべし、なのだがついつい気持ちが先走り薬師寺さん西大寺さんはついついズルしちゃいます。
この唐招提寺さんは気持ちよく迎えてくださいます。
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今回も青空「甍」に興奮して撮影するも両サイドが切れて無い、なんでパノラマサイズを利用しないのか・・・です。
心に記録しろ、かな。
御朱印をお願いしました、置き書きの御朱印は手張りで貼ってくださいました。
その一手間がなんでだかホロっとするのです。

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金堂には中央に盧舎那仏坐像、左に千手観音菩薩立像、右に薬師如来立像です。
やっぱりお願いするのは同じ、一緒です。

なんで唐招提寺さんが好きなのかな?理由の一つに以前に開山堂を手掛けていらした宮大工の主任さんが

「このお寺が一番好きです。寺本来の姿が好きです」この一言で好きになった。

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境内に開山御廟の苔や林や森や沼が静けさやこのお寺を訪れる参拝者の方々全てが好きです。

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そして今回もニアミスで御影堂に安置された鑑真大和上坐像公開には早すぎました。
6月6日〜7日事前予約が必要です。5日は前庭の解放もありました。
いつかきっと逢いに行きます。
和上には御廟でお願いしました「中国をお守りください。Mちゃんの香港を助けてください」
コロナ禍に加えて政情の不安な彼の地です。例年ならENDRECHERIのLIVEには必ず元気な顔を見せてくれてた彼女とは遭っていないのです。

眼を失って尚且つ日本に戒律と仏の教えを日本に伝えた偉大な鑑真大和上を慰める襖絵は故郷「中国の墨絵」です。
こちらは和上坐像の収められてる厨子が置かれた「松の間」をひとめぐりして描かれてます。
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画集でしか眺めることの叶わない東山魁夷画伯の偉業は公開の日も入れません。
画集から受ける感動は東山画伯の「故郷を見せてあげたい」の願いが瞼を閉じた和上を和かにしているように思えます。
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馬通の燕の巣、右に子燕の燕尾が見えてる!
のんびり眺めてた両親燕が帰巣しワチャワチャ大騒ぎになりました。間近で見る成鳥はデカい!

なんやかんやで最後「講堂」でお参りしてるとお隣の参拝者さんが便利な音声ガイドをスマホから聞いている。
「アプリがあるんですね」

「拝観の説明書に読み取りが付いてますよ」

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ななんと最後に気が付く便利なQRコード付きのテクノロジーです。前回は有料だった音声ガイドは拝観料込みとなっていた!

雨でグショグショで泣きながらの最敬礼から九年、まだ平城宮跡でのLIVEは願っています。


6月12日EテレNHKで唐招提寺
日曜美術館
唐招提寺 御影堂が7年に及ぶ調査と修理を終え落慶法要が行われました。 東山魁夷 の大作障壁画。 そして 国宝 鑑真和上坐像。 8K映像も交えながら、約1250年に及ぶ唐招提寺の歴史の新たな1頁をご堪能ください。
https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/32G82VVLVR/

まずは学ぶ・・・

東山魁夷第二期唐招提寺御影堂障壁画

東山魁夷第二期唐招提寺御影堂障壁画

  • 作者: 東山 魁夷
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版
  • 発売日: 1980/11/01
  • メディア: 大型本

唐招提寺への道 (新潮選書)

唐招提寺への道 (新潮選書)

  • 作者: 東山 魁夷
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1975/04/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
風景との対話 (新潮選書)

風景との対話 (新潮選書)

  • 作者: 東山 魁夷
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2022/06/14
  • メディア: 単行本
天平の甍 (新潮文庫)

天平の甍 (新潮文庫)

  • 作者: 靖, 井上
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2022/06/14
  • メディア: 文庫

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Go TO YAMATO5・31薬師寺Go [大地は根で繋がっています]

5月31日
スケジュールの始め
薬師寺さんへGo

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薬師寺金堂と修学旅行の生徒さん
コロナ禍で激減になったとはいえ遭遇しまた。
1978年(昭和51年)の改修で蘇った金堂です。自分が中学生の頃は1200年経過の改修前、鳳凰が羽を広げる最も美しい姿を見ているハズなんだけど覚えてはいない15歳なんてそんなもんです。西岡常一棟梁の言う「1000年後に図面通りになる」の46年経過あと954年が必要、でも美しいし学生さんがお似合いの金堂です。
改修前と現在、両方が見られたのは幸運なのかもしれない。
金堂に入り薬師三尊に拝観と般若心経唱える。コロナのこと、剛さんのお耳のこと、頭痛のこと心配だもんね。
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今回はじっくり傍まで・・・変わらず綺麗です!2010年薬師寺LIVEで東塔を背景にお仲間さんとの記念撮影を思い出します。
今回の改修で今までの水煙は国宝申請中
新しくなった水煙の風鐸による音は確認できませんでした、また次回。

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2020年1月1日撮影

2020年完成時は時間切れで中には入れずもの欲しげに外から眺め参拝は出来なかった。
それでも秋篠川沿いの遊歩道からの眺めで絵葉書で有名なため池越しのあの場所を知ることができた。
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5月30日第一号開花が薬師寺さんSNSにUP二日目なので昼にはこんなで、明日散ります。
キッカリ3日しか咲かない。

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こちらは5月31日朝開花して閉じた花かな?蓮花もそうですが朝方の降雨で作られた雨粒が綺麗で楽しませてくれます。

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向かう玄奘三蔵院伽藍の途中で紫が綺麗な蝶々が飛来し新緑の葉に停まった。昆虫にも紫はいるのです。

玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿 特別公開にて平山郁夫画伯の壮大な世界を観る
思えば子供絵画教室で15歳までの五年間指導を受けたのが篠崎美保子先生でした。平山画伯のお弟子さんの美保子先生のアトリエには先生の描く力強く生きる人物たちと薬師寺で目にする世界が満ち溢れていた。中学生の修学旅行で何も感じずボーッと見過ごす自分にはやはりアーティストとの道はなかったのだと実感する。
今なら少しは分かってあげられる気がします・・・。
唐招提寺へ続く・・・

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