間違っては嫌

モフモフが違う

綿毛になった、なんか変なので調べ直した

2015年にタンポポの綿毛をベランダの鉢植えに置いたタンポポが2016年に開花した

と喜んでいたがあれから咲いていたのはタンポポに良く似た別の花だった

ハルノゲシ（春野芥子）

・・・タンンポポの親戚、中国からの帰化種・・・

花言葉：間違っては嫌

すごく切実な花言葉を付けられていた

同じ場所なのですが、いつの間にか花は一本の茎に複数つけるようになり、綿毛もモフモフ度が変わってた

すでに3年前からハルノゲシ↓だったみたいだ

https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2017-05-24

この頃は確かにカントウタンポポだった↓ひとつの茎に一つの天を仰ぐ花です

https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2016-04-29

お家時間で一ヶ月目にしての発見でした

「いまのあれ」で外出自粛が発令されなければ不思議にも思わず調べもしなかったでしょう

調べてわかった事・・・在来和種では無いにしてもかなり古来から中国から渡り日本のカントウタンポポ、カンサイタンポポと交雑し日本全国到る場所で繁茂

千年以上かけて現在のハルノゲシとなる

和種は原っぱで他の雑草が成長する前に発芽しに光合成をするため背が低くくても良いがハルノゲシはぐんぐん伸びて背高ノッポさんの花４、５月と開花がおそいのです

大和国の環境に合わせ千年かけて花粉と蜜を持つようになり和種との交雑する事で頑張るため本家「タンポポ」をしのぎ間違われ続けてきたんだ「ノゲシ」

タンポポにしか見えません・・・

追記：薬草で食用にもなる

効能は

中国の古書には、薬草として、脾・胃・肝・腎・心・肺の五臓六腑の邪気を払い、無毒で心を鎮め、気力が充実し、身を軽くして老化を防ぐ、滋養強壮の効果があるという

無毒で心を鎮めるのでした、2020年に気がついたのも偶然か

心鎮めて体動かしましょう