野遊びの器という発想

小喜利のわっぱ弁当とは野遊び、ピクニックです
旅支度で小振りのお道具を持参する遊びは茶道では「旅箪笥」「茶籠」「茶箱」という洒落た小宇宙の美意識が日本にはある
小喜利のわっぱを茶箱に仕立てみた

茶籠から茶筌、折畳み茶杓、棗、布巾を拝借して茶碗は奈良の赤膚焼の奈良絵に「堂」を描いて頂いた。
https://shamanippon-2012.blog.ss-blog.jp/2017-10-14
そして収める巾着袋は2013年の小喜利の私グッズ「おふくろさん」がジャストサイズです。

小喜利わっぱ弁当の蓋はお盆にぴったり、旅茶碗を載せる古帛紗は小喜利に参加して頂いた小座布団の中綿を出して仕立て直した


六花亭のボンボンは容器が金平糖を守るのに丁度良く携帯に良き！

かしこまった客人ならオモテナシは吉野の落雁「星のダンス」6cm四方の樹の経木が懐紙代わりに3枚付いてます
Tsujimura奈良「吉野葛」名品です↓
https://tsujimura-yoshino.com/

野点！

空の下、大地で「茶を所望」です。