日光浴と小ワッパ

空模様と付き合いながら天日干し
小ワッパ、箸入れ、マスクケースを日光浴で渋くする

柿渋を塗るのは二回目です。
今回の柿渋は京都から取り寄せの小分け売り入手、それで染めてみた。
500mlのペットボトルで1,000円也
小ワッパかなり弁当箱の色に寄ってきた・・・というよりこれが本来の民藝運動で見た色だ。

季節的には梅雨入りで晴天が少ないが紫外線は曇天でもかなりの量が地上へ届くのです。

醤油ポタポタ焼き煎餅みたいな美味しそうな色！

渋柿を潰して発酵・熟成させた汁を太陽の紫外線という魔法で科学変化を起こす
柿タンニンは色だけじゃなくて防水であったり艶であったり酸化防止をする
もっとすごいのはコロナウィルスを不活化させること！

まだまだ大自然の恩恵は計り知れないのに

その自然を人間が破壊していること
奈良県立医科大学ホームページ↓
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/mbtsars-cov-2-persimmon.html