十三夜月見えず

十五夜と十三夜

十五夜の中秋名月を愛でたので片見月にならないように本日探しましたけどね・・・雲厚く見えませんでした。お供えも白玉13個を手作りしたんですけどね、食べちゃいました。旧暦九月十三日は今日にあたります。十五夜のお月様が満月なのですがそれより少し欠けた趣のある月として日本だけで愛された月見です。収穫時期なので豆月、栗月とも呼ばれんるんだそうです。

収穫といえば木の実も沢山、美味しそうな野生の実も東京でも注意すれば見つけられます。毎年のように奈良に通い平城宮跡でススキやドングリに感激していた頃を想うのですが探せば小さいけれど「奈良の風景」が東京でも充分に見つけられるのです。

烏瓜の赤くなる前、猪の赤ちゃん名「うりぼう」とも呼ばれるけど瓜坊だよ確かに。

丸いのもある、葉っぱはハート型です！
心眼、というより今年の自粛な暮らしの中で小さな秋を見つける意思でした。少しでも地元を愛する心の眼を持ちなさいという事なのかな。
見えない遭えない不平不満並べても仕方ないもんね（笑）←マネてみた。