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諧謔 ・頓智、ユーモア [Goods]

増える堂印

堂印.jpg

増殖する素材!材料があるので手当たり次第に貼っていく
・蓋付四角かご
・和紙の茶筒
・敷き台紙
・リサイクル紙の入れ物
・リサイクル紙の蓋箱
ドンドン堂印が貼られてく・・・
友達からも「奈良一閑張り」の材料が届きましたのLINEあり。リモートワークの気晴らしに勧めたら乗り気でしたので送った。
無臭柿渋の小分け、無地和紙、板染め色和紙、そして金峯山寺ご祈祷済みの福豆をセットにし、豆入れは自分で作ってもらう事にした。
別便で剛さん仲間にも完成した一閑張り豆入れと金峯山寺さんの福豆も届いたようです。
今年は恵方巻きではなく「鬼も内」の掛け声で豆まきし邪鬼におとなしくなってもらいます。
「ユーモア」

金峯山寺蔵王権現像
千年見守り続けてくれる蔵王権現様です。
地元、曹洞宗萬頂山髙岩寺(とげぬき地蔵尊)さんは「福は内、福も内」の同じ「福」の掛け声で豆を撒きます。
それは・・・いつも庶民の傍にいるんだを思わせてくれるユーモアのセンスです。
立春前日の行事「節分」にこれから始まる新しい「年」を考えさせられた。
清志郎の実行した洒脱な「 諧謔」
ジャニーさんの得意な「
頓智 」
そして剛さんの言う「ユーモア」

それを金峯山寺さんで教わります。
節分の日「鬼は外」で追い出された日本中の鬼を引き受けてくれている千年続く「鬼火の祭典」はどんな鬼にも神が宿っていて共に生きれるという、精神性の高さを感じた。
妖怪や鬼と共に生きてきたのが日本の民族です。
「鬼」にも「福」が学べる、気づきなんだと。

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