楽しげなナニワのオフモード

やすよとともこのOFF MODE

ABCラジオ

ナニワとエドのリモート収録なんだそうな。ラジオ業界もグングンと遠隔収録スキルが上がってきているのが実感。聞いてても同じブースにいるとしか思えない掛け合いの放送でした。楽しい幸福感に溢れる会話なのは「接触を禁じる」という特殊な環境が生んだ結果かなとも思うのです。自分レベルでもLINEの文字のやり取りよりも画面を見ながらのビデオグループ通話が数倍濃く楽しい時間なのと同じです。
ただ悲しいかなエドの住民の自分は声でやすよサン、ともこサンが聞き分けられないのです。分かるのは剛さんが、すごく楽しげな声なことだけです。現在「どこいこ」がロケ中止でネットショッピングとお料理など自宅収録がメインだそうでTVでの共演、やすともの出囃子FUNKのオファー、ポンポン飛び出す次なるお仕事への企画提案が嬉しいし、リモートの各現場にいる大阪スタッフ中村さん、佐藤さん、構成作家さん、東京の剛さんのマネジャーさん、事務所の人が巻き込まれていく過程が面白い。これもリモート収録ならでは副産物かな？大阪への移動費も出張費削減で大人数の参加ができるのですから話は早い。新しいビジネスモデルは現場で会議、撮れ高多くて次週も放送がその場で決まるのでした。気になったのは「小喜利の私」の宣伝告知がラジオのゲスト実現とはステレオタイプなプロモで味気ないです。売り込み目的だけとは思えない放送の和気あいあいさがありました。日頃の人間関係が番組に繋がりの深さと癒しの心地よさが感じられる良い例でした。

ちなみに「独演会第２４回小喜利の私」、海原ともこさんの天声さんは72回目 2018年 10月17日京都劇場でした。

ナニワのねーさんは声だけでも大好きになるお二人でした。