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マクラ・オチ・サゲ [小喜利の私]

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第24回堂本剛独演会小喜利の私

〜リモート剛で堂も初めまして陣〜第一話

開始の言葉と最後の最後に注目。古典落語でも芸人集団でないから、マクラ、オチやサゲは期待はしないが。それでも開始に「小喜利はローコスト」でスタートし小喜利スタッフの工夫するチームワークが画面から受け取れる「そんなの分かってる!」とツッコミを入れる自分でした。

2時間の小喜利の最後、感想を求められて後輩くんの即答

「ご飯に連れていってください」

このクダリはかのYOSHIMOTOでもソロソロやめようよと疑問視されてる売れてる先輩がそうでない後輩にオゴル「図」を思い出した。二回目もやりたいと真摯に訴える辰巳くんが「アップデートして挑む」お笑いでネタを積み重ね研鑽している先輩の感想、もう一人のフレッシュくんの感想は「楽しかった楽しかった」と素直すぎるを聞いたあと「こういう時期ですがご飯行きたい」のサゲでした。毎日剛さんのご飯事情の報告を受ける剛さんファンには外メシは考えが及ばなかった。で思ったのはジャニーさんが魂になってジュニアの現場に大量のお菓子、豪華な差し入れが無くなった反動かなと。お腹を空かせた後輩くんにとってはジャニーさんのように「これもアレも食べちゃいなさい」の存在が欲しいのかなと想像するしかない。リモート配信で一般公開されないクローズドのお仕事は「個人の行動」が思わぬカタチで映像に残る。本来の落語本題が終了した後にオチは洒落、語呂合わせ、気の利いた言葉で締めくくるのが定例で・・・「おあとがよろしいようで」とほんわかに終了するもんだと思い込んでいた。話術の職人による「笑い」はそれだけで対価があるもので、初共演の剛さんにおねだりは自分にはオチにはなりませんでした。尊敬する大先輩に・・・ですか。師匠って大変です。

三年前の春風亭昇太師匠と林家たい平師匠の温情↓




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