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オンライン配信の黎明期 [Ginger Yell]

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ENDRECHERI生配信LIVEがあくまでも裏メニューな扱いであれば本日のV6のLIVE生配信が先輩グループが示し観せる事務所コンサートです。友人のV6岡田くんファンと共にV6コンサートには1回は同行していた。同じ時間の共有は良き理解にも繋がる。今年は特別に待ち望んでいた理由は昨年もコンサートは無く、グループの25th,そして来年2月には東京を離れ故郷に戻る彼女にとっては最後のコンサートに、なるはずだった。お知らせがこないことで悲観的な彼女に届いた「V6ファミクラ会員限定前夜祭と生配信」のお知らせに自分は動きました。この配信を共有することで来年も再来年も「岡田くんに逢いに上京するであろうその日の為」一緒に体験しようよ、と他の友人にも声かけて誘った。同じ時を過ごすこと、友達の好きな音楽、グループを知ること彼女が大好きな友人であれば理解ができると。

スタートの観客の居ない代々木体育館はワンダーワールドで涙が出た。ファンの居ない客席がこんなに空虚なものなのか・・・作られて後付けされたファンの歓声がこんなにも白々しいものなのか、何もかもが新世界でした。ファンの代わりに映し出されたのはトラック80台分の重機、機材、設営をするスタッフさん達の早送り映像であり、公演中もPAブースで仕事をするスタッフさんや代々木体育館の遮光カーテンをくぐりVロードならぬ無人の客席外周を走り回る演出でした。多分、岡田ファンの彼女も感じてるんだろうな今まで見てきた「代々木体育館のすべてが映ってるよ」

いつものコンサートの余韻を楽しむ友との会話もなく終了した。
LINEでは「生でみたい」「一回こっきりでは勿体ない」「ワンコーナーは楽しめた」

との報告もあるが既存のヒット曲なしでV6の真のファン向けのセットリストにグループの心意気を感じた。馴染みのない曲、Gメンバーが選ぶ楽曲にこそ25thのAnniversaryの歴史なんだとね。見終えて良きグループであることひとりひとりの個性が活かしきれたパフォーマンスとおしゃべりには毎回納得のグループなだけに「勤続25年おめでとう」をLINEで送りました。

これからも続く唯一の先輩グループとして魅せてくれるんだろうとね。
そしてKinKiKidsの東京ドームではどうなるんだろうか・・・想像もつかない自分でした。


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