BS☆JUN'memo3：SSブログ

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2020年11月09日｜ 2020年11月10日｜2020年11月11日ブログトップ

字幕付の2019年から2020年へ　 [堂本剛]

あの頃はまだ、COVID-19は潜んでいた。

複数発売する仕組みが面倒なんで、初回盤BDを予約し後追いで買える通常盤は購入時に検討する・・・毎回の買い方です。銀座山野楽器店経由で買いたいので店頭買いに固執します。
で、予約の初回盤と通常盤も一緒に帰路に着く。

密林限定は以下の特典映像視聴コード付き・・・とは「全部だきしめて」映像とトーク映像のデジタル視聴コード付・・・らしい。これでようやく「デジタルのワナ」が見えてきた。二人のメッセージ入りクリアファイル付で足を運ばせ引っ張る吸引力の無さに小売店の悲哀が見えた。せめて・・・ツアーロゴ入り銀テかオリジナルマスクなんぞの話題が付いていたら・・・ね、とクリアファイルの束を見てそう思う。

なんて言ってられない。
早速視聴で、初回盤のディスク１→ディスク２→通常盤のMC特典→録画のジャニーズカウントダウン2019~2020→初回盤映像特典ドキュメンタリー→通常盤ディスク１→通常盤ディスク２→初回盤映像特典ドキュメンタリーをぶっ通しで観た。

映像の円盤を液晶画面で眺めてて不思議な体験をした。
冒頭画像の京セラドームの天井席最後列席からのカメラワーク、あの悲壮と歓喜の感動が蘇る。「天下取ったでテッペン席」4万人の背中と正面の二人を同時に見ることの出来る席からの「絵」は今年は更に上から見ているジャニーさんの視界なのに気がついたからでもある。

「ジャニさんもこんな風に見えてるんだ」

もうそれだけで満足なのは「不思議」です。
当日のmemo↓
https://hybridfunk244in.blog.ss-blog.jp/archive/20191215

会場で感じた「ファンの一体感」あの日のソロファン同士のモヤモヤしたものが無い理由も今回のBDを試聴して謎が解けたのでした。残されたのはKinKiの二人だけではなくて「YOU」に当たるファン全員なのです。ドキュメンタリーを観た感想はその寂しさを痛感するし、それぞれのファン同士の啀み合いよりCOVID-19にどう対処していくかの方が先決なのです。

2020年も沢山の思い出を創る、ジャニーさんがいないステージの見続ける・・・この約束が消滅した現実を乗り越えねばならない。