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感謝・謝罪・別離 [ココロ目]

金曜日は「俺の家の話」第七話

「世阿弥は神」
このセリフはリングネームに使うのは神への冒瀆として主人公がツブヤク言葉です。
ギョっとする。

宝生流謡曲
一閑張り用に調達した宝生流謡曲本2冊
右:呉服・八島・鸚鵡小町・桜川・東岸居士
左:龍田・敦盛・夕顔・隅田川・善知島
バラバラにして貼るのは・・・冒瀆か。
さくら川と隅田川を見つけて思わず買ったのだが
気が咎めた。
事務所発足65年の大衆芸能
思いを入れるというのはこんな事態も招くのです。
ジャニーさんの「プレゾン」「SHOCK」の台本をバラバラにして下貼りにすることですから・・・
すでに「一閑張り」の手仕事からスタートした趣味が「能楽」の奥の深さが面白さが同列にまで達してます。
ここに来て、この謡曲本を綴(と)じる糸が切れるのであろうか?
ドラマは父と子の繋がりを綴(つづ)る「朴のお父さん」で流す一粒の涙に集約されていた。
能楽が「母と子」の別離と再会の物語に対してクドカンは徹底して「父と子」のあり方を様々に見せてくれている。
頭のてっぺんを見せること・・・
感謝・謝罪・別離の物語です。

大林宣彦の言葉
お散歩学習で見つけた大林宣彦監督の言葉です。

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