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ダンスの継承 [RADIO]

どんなもんヤ!
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リスナーからの報告で、中居さんがTV番組で剛さんダンスを褒めてくれたことへのアンサー
ゴールデンタイムの中で事務所を退所した中居くんがジャニーズ事務所所属のタレント名の発言さえも新鮮、かつ「ええんかな〜」の視聴者の推察の気を使うのもやっぱり「忖度」なのでした。
それを受けてサラっとRADIOで受ける剛さんにもさり気がないも・・・大人な会話に聞こえます。
若い頃正面の視野だけで憤りや腹立ちの回避に「オトナを遠ざける」手段でいた頃とは違います。
中居くんが実名を挙げた方のダンスをちゃんと見ている審美眼の正確さをコメントで残している。
それはダンスが上手そうに見せる「フェイク」ではないことを見通した「上手」だからです。
ダンスといえども「内省を伝える」があってのダンスです。それは「音楽」とも同じひいては最近知った「能楽」も一緒。次男の踊介くんの能を指して長女舞さんが言い放った「伝わるもんがない」でビッくとしたこと。
中居くん、SMAP時代6人6様のダンスで痛切に感じていたんだと思います。

素人の自分が見てもSMAPが同じフォーメーションのダンスでも6様に思った。

森くん・・・基本
木村くん・・我流
慎吾くん・・必死
草彅くん・・真剣
稲垣くん・・踊介
そして中居くん・・演者でした。
剛さんはコンテンポラリーダンスでいわば職人芸なパフォーマーとしてココロの発露がダンスになってる。それって見ていて潔くて気持ち良いのです。
それが半月板損傷やお耳のことで封印されている。

今日のRADIOでの応酬には「ファンありき」リスナーが介入することで自然な言葉として先輩の名前のやりとりがメディアに乗り定着していくのがわかりました。
長瀬くんの退所も迫り辞めたから一切出さないという不自然さはこれからも無くしてもらえれるとリスナーとしても「忖度聴き」をしなくて済むのです。
少年隊の「錦織」さんを筆頭に褒め称え、同列に太一くんと堂本剛さん並べてくれた中居くんの「ダンスへの本気」がわかった日でした。

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