衣食足りて礼節をしる [Ginger Yell]
太陽が消える7月、七夕も曇りです
先月18日に解離性脳動脈瘤破裂くも膜下出血で救急搬送されたジャニーさんの様子が少しづつニュースに載るようになる。
病室では社長のベットを囲んで駆けつけたタレントだけで食事をしているんだそうだ
若いJrたちがガヤガヤと美味しそうに食べてることが一番社長が喜び、元気を取り戻してくれるということが伝えられた。
社長の日常的な「差し入れ」「食べきれないご馳走」「大量の出張土産の菓子」は有名な話です。
このエピソードはお笑い界の芸人さんの話にも似たようなのがありました
「売れたら若手に腹一杯飯を食わせオゴル」を目標に掲げる芸人さんも若い頃ひもじいお腹を満たしてくれた先輩いて、伝統的なリレーをしているのだと思うのです。
ヒモジイとは悪い誘惑に負けるということ、食べる為には禁じ手もする、それが騒動を起こしてる一因だと思う。
渇しても盗泉の水は飲まず、逃げ道をつくらないこと。
ジャニーさんがお腹イッパイに食べて貰うことで収入の安定しない若年層は食費が他の生活費にまわせるのです。
Jrやグループデビューしていないタレントにとって差し入れを練習場に持ち込むのは主演やデビュー組で稼いでるタレントだけのためではない気がする。
デビュー前から人気があるグループのファンは仕事のない下積みを知らない。
礼節は秩序であり清潔な衣はプライド、満腹な食があれば技を磨き練習に時間を作くれる。
尊敬する先輩の私服が回ってきて社長が美味しいものを食べさせてくれるその伝承が全員を一つにした「大人ぬき」の病室となっているんだろうが想像できるのです。
グループのコンサートでダックアウトの柱の影で見守る社長のキャップ姿は5万人の双眼鏡が一度は見ていることは間違いないのです。
心配そうなあの影の中の社長の視線を感じ・・・ファンは心配するのです。