縁というパワーコード [平安神宮奉納]
もうヒトツのパワーコード
ソロでの活動の中にひっそり置かれたパワーコードです
いきさつは分かりません
クレッシェンド
「Kissからはじまるミステリー」
ソロ主演ドラマ「金田一少年の事件簿」主題歌
作詞:松本隆 作曲:山下達郎
専業作詞家なので繋がりは分かりませんが
心騒ぎを奏でるクレッシェンド
音楽用語の強弱記号です。
ドラマの製作会社「オフィスクレッシェンド」は「金田一少年の事件簿」をTVドラマ、映画共に制作した堤幸彦監督の事務所名でもあるのです。
「縁を結いて」2011年4月6日リリースの歌詞に登場します。
水ひとしずくが
海へと走ったら
天へクレッシェンドしていく
地へと落ち
球とスパイラルで
体に舞い戻るボレロの詩はlove...
(縁を結いてからの抜粋)
東日本大震災直後のリリースこの津波を連想させるともとれるとても繊細な言い回しですがあえてリリースを決行したと思う。それを超える人間力の強さをその年の平安神宮LIVE2011で見せてくれます。再びオフィスクレッシェンドと堤監督との繋がりは平安神宮LIVE2011平安結祈で映像作品にも繋がり特典映像には対談もあります。
翌年2012年でも対談がオフショトで残され「絆」より強い「縁」というパワーワードでだんだん強くクレッシェンドしていた。
2012年で訪れた京都哲学の道近くの法然院さんで法話で「縁」の大切さを教わりました。
「絆」は離れたりもするけど「縁」は永遠、平安神宮LIVE2012の「ヒトツ」のアイコンが「縁」でした。
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「縁を結いて」の歌詞にクレッシェンドを見つけた時、剛さん自身の成長したリリックの視点は十代の胸キュンな青春LOVEから宇宙へ向けられた目線を三〇代の青年に感じました。
堤幸彦監督の目にも頼もしくもあるようで「是非映画でご一緒に」と平安結祈の対談で発言しています。
オフィスクレッシェンドでの映画、ヒトツ映像の世界で出会いたいものです。